読書のメリットとは?小学生の子供をたった2週間で本にハマらせたたった1つの方法|Rakuno

読書のメリットとは?小学生の子供をたった2週間で本にハマらせたたった1つの方法

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子供に本を読んで欲しいけど、全然見向きもしない。どうしたら読んでくれるの?

と思っている親御さん多いんじゃないでしょうか?

なにを隠そう私が家もそうでした。

もう4年生なのに、いつまでも「おしりたんてい」とか、「かいけつゾロリ」程度のボリュームの本しか読もうとしないんですから。

ですが、このコロナ休校中に小学4年のサッカー少年が単行本を読めるようになったんです!。

この経験談を元に、読書のメリット、読書を促すためにどうすればよいのかを紹介していきます。


子供が読書をするメリット

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子供が読書をするメリットとして、どんな事が挙げられるのか調べてみました。
  • 集中力がつく
  • 語彙力が増える
  • 速読力がつく
  • 理解力・読解力が深まる
  • 想像力がふくらむ
  • 作文力にもつながる
  • ストレス解消になる
  • 自分の視野が広がる


集中力や語彙力がつくのは勿論、想像力がふくらんだり等と、読書を通じて得られるメリットは、皆さんご存じの通りです。

読書をすることで、読解力がつくので、算数の文章問題を解く時の問題文の理解度も深まるため、点数アップします。

おっちょこちょいの性格なら、なおさら学力アップが期待できますね。

また、読書をしたインプットが、作文などでアウトプットする時に、使う言葉や文章に表れます。

そのため、読み手からすると、書き手が、今迄、読書をしてきたかどうかがある程度見抜けます。

マンガばかりで、作文の文章構成、文章能力がつくかと言われると、そうではないですし。

また、コロナ休校中もそうですが、時間つぶしというだけでなく、ストレス解消にもなります。笑ったり、本にハマることで、日ごろのうっぷんが一瞬でも忘れることができれば、癒しになります。

そういったストレス解消法の選択肢を増やしてあげると、将来のメンタルの整え方にもつながってくると思うので、意外と大事かなと思います。

歴史マンガも有名ですが、偉大な歴史上の人物の伝記を読むことで、感銘を受けたりすると、自分のモチベーションがあがったり、勇気をもらえたりするし、自分の世界が広くなるメリットもありますね。


読書というのは、実は、本を読み終わった後に、この本のどういうところが良かったなどと、親子で感想を言い合うのがおすすめらしいです。

そうすることで、アウトプット(作文)の力、本で得た知識を吸収する、応用することができるからなんです。(参考元:PRESIDENT Online


我が家では、姉弟で、この本はどういう内容だったとか、クイズごっことか、私が後から読むときに、先回りして答えを教えてくれました。

なので、自然に答えてもらえるようなシチュエーションにもっていければ、子供もチェックされてるとプレッシャーに感じる必要がないのでいいですね。


ゲームより読書を優先させよう



子供がスイッチなどのゲームにハマると、なかなか抜け出せないのには理由があります。

大脳辺縁系(感情部分)が優位になり、前頭前野部分(理性部分)が劣勢となるため、自分の感情をコントロールできず、キレやすくなるからなんです。

ゲームを止めさせたり、時間制限をすると、汚い言葉を使ったり、わめいたり。

まさに、ゲーム依存です。

もちろん、全てのゲームが悪いわけではないし、ゲームのメリットもあります。

ですが、ゲームの他にも、楽しめる選択肢を、読書やスポーツなどで増やしてあげた方が、本人のためになりますし、健全です。

  • リビングでゲームさせる(一人の場合)
  • 時間を決めさせる
  • 約束を守らせる

子どもとルールを作って、そのうえで、ゲームとつきあっていくしかないです。

親が少しでも情を見せて譲歩すると、子供は次第に知恵を働かせるようになってきます。そうすると、ゲームをめぐって、ケンカになってしまうので、断固とした態度をとることが必要だとつくづく実感してます。

読書のメリットを子供に与えるには

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結論として、やっぱり、よく言われているように、親が一緒に本を読む空間を作ってあげることが重要だと実感しました。

私も、今迄、よくその言葉を聞いてたけど、仕事で忙しく億劫で、家で本なんて読もうとさえしませんでした。

下の子だと余計に、体力、精神的にも大変なので、手抜きというか放置していた部分がありました。男の子のせいか、マンガやスイッチに夢中で、ほとほと困っていました。

そんな5月のある日、私の母が、マスクと「ズッコケ恐怖体験」の本を送ってきてくれました。


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懐かしいでしょ?古っ!。

これは、昔、兄が小学生の頃、よく読んでた本で、実は、私が母に送ってくれるよう頼んだモノでした。

だけど、なにせ分厚い!し、字が小さい!。いきなり読むように渡しても、絶対読まないと分かってました。

だから、最初から最後まで、ぜ~んぶ、私読み聞かせしてあげましたよ。さすがに、口が超疲れて早口で読んでたと思いますが。

2日か3日に分けて読みました。

そしたら、意外と面白くって、親子一緒に笑っちゃって。

本を読み終わったら、なんと、我が家の息子ドノが、またこのシリーズ読みたい!と言ってくれました!。

「これは、チャンスだ!。」と思って、ズッコケシリーズ本を5冊ほど買いました。

(中古を探したんですが、どうもないようで新書になってしまいました。)

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(上の写真: 本の間に挟まっていた紙。昭和の時代がカムバックしました。この当時の子供たちの投書も載っていて、すごく懐かしくなっちゃいました。)

それで、また、私が読んであげてたんですが、疲れるので、子供に2ページずつ交代で読むことにしました。

そのうち、私が昼寝をしてしまい(ワザとじゃないですよ)、子供がその間、一人で本を読み進めていたんです。

(※ズッコケシリーズの本は、漢字にルビがふっていないものもあるので、小学3年以降なら無理なく読めます。)

起きたら、もう読み終わっちゃったと。嬉しかったですね。

2週間でここまで変わるとは。ちょっと今でも信じられないくらい嬉しいです。

きっと、読書好きの子なら、大したことないじゃんって思うでしょう。子どものクラスの友達も、休校中に先生から電話がかかってきて、「どんな本を読んでる?」と聞かれて、「スティーブジョブズの本を読んでチャレンジ精神に感動した」なんて、言ってるくらいですからね。

ですが、いいんです。

自分の子供なりの成長が垣間見れたんですから。


コロナ休校中、図書館も閉館で、子供もストレス溜まってたり、暇すぎて時間を持て余していたというのもあります。

また、私も、休校中だからこそ、家で子供に対しての時間を割いてあげなきゃいけないなと思ったのもあります。

そういった、タイミングがあったのも、読書を促す要因になったのかもしれません。



読書は継続する必要がある


我が家では、子供が赤ちゃんの頃から、家庭保育園で大量の本を購入し、読み聞かせしていました。

今でも、本棚に数百冊の大量の本があります(赤ちゃんの絵本は捨てたけど)。

今迄、時々、本を買ってあげたりしてたけど、飽きるのか、読書習慣がなかなかつかなくって困ってました。

ですが、上のお姉ちゃんのことをハタと思い出したんです。

無償のgiveばっかりしていたと。

つまり、大袈裟ではありますが、私一人で図書館に行って、子供が読まなくてもとりあえず、好きそうな本を数年間ずっと借り続けたんです。

そのおかげか、お姉ちゃんは、本大好き少女です。

見返りを求めず、ひたすら本を与え続けてた事が功を奏したことを思い出しました。

やっぱり、コレだなと思いました。

それで、下の子にも同じように大変だけど、本を読み聞かせしました。

スポーツの習い事とか特にそうですが、やっぱり親が一緒に楽しんだり、共有しないと、苦手意識を持つ子供は成長しにくいと感じました。


私は、小さい頃から母が読書好きだったので、兄と一緒に読書をしていました。そのせいか、私も兄も本好きでした。

それを分かってはいながら、自分の子供の場合は、小学生になったのもあり、勝手に本を読んでくれればいいのに~と願っていました。

母として学びました。いつになっても学ぶことってありますね。



子供と一緒に読書をするコツ


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子供と一緒に本を読むコツとして、私は2つの事を気を付けています。


  • 読書する時間を決める
  • 子供に本を選ばせる

読書する時間を決める

我が家では、休みの間、毎日、テレビかYoutubeかスイッチをしていたので、夜の夕食後に、ノーテレビの日を作りました。

その時間に本を読むことで、テレビ断ちをすることができました。

テレビを見ていると、あっという間に9時過ぎまで見続けてしまい、朝寝坊になってしまうので、これは良かったと思います。


子供に合わせる


子どもが読める能力の本じゃないと、子供に負荷がかかってしまい、読む気が失せてしまいます。

やっぱり、勉強も読書も「やる気」がないと一気に伸びません。

それは、文字量ではなくって次の点を子供の目線に合わせるという事です。


  • 読めない漢字にルビ(おくりがな)がついていること
  • 分からない語彙が少ないこと
  • 子どもが好きなジャンルの本


読書って、結局、「この続きを読んだら、どんな展開になるんだろう?」という、ワクワク感に駆られて読みたくなるもの。

なので、その好奇心をマイナスにさせてしまう要因は少ない方がいいです。

もし、「これってどういう意味?」と聞かれたら、最初は、子供に調べさせるのではなく、答えてあげてもいいと思うんです。

それで、本をたくさん読み進めてくれれば、いいですからね。

だけど、何回も聞かれたら、一緒に辞書で調べる→調べさせるといったように、子供の様子を見ながら、徐々にシフトしていくと子供にとっても無理がないですよね。

国語辞典をひいて、意味を調べるのも重要なリサーチ力ですからね。


子供の読書量と学力の相関関係を表すデータ


2020年度から段階的に実施される新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」や、小学校の英語が、5年生から教科として評価される等、いくつかの改訂があります。

その一つが、言語能力の育成です。今回、小中学校や高校でも、「読書指導を改善・充実する」ことの必要性が強調されています。

「頭がいいから、読書ができるのか?。それとも、読書するから頭が良くなるのか?」

これには、はっきりとしたデータはないようですが、一般的には、読書するから学力も上がると考えられています。

「読書の量が学力に影響する」と指摘するのは、『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』の著者で、東京杉並区で個人指導塾「V‐net」を主宰する松永暢史さんだ。

 「賢い人は本が好きだと思っている人はいると思いますが、逆です。本を数多く読むと言語的な理解力が上がり、言葉を使いこなす能力も身につきます。さらに、考える時間も増えて思考力が高まる。結果、勉強もできるようになるわけです」

 引用元:Sankeibiz




確かに、周りを見渡しても、国立中学に受かった子は、小4で、あの分厚いハリーポッターの本を愛読してましたし、頭のいい子に限って、小さい時から本を多読していますよね。

親の持って行き方がうまい、もしくは、子供が小さい時から継続して、本に興味を持っていたのか分からないですが、できるだけ小さいうちから本を読めるようにした方が、学力という観点だけでなく、人間的にも視野を広く持つことができるしメリットだらけです。

ただし、目が悪くならないように注意したほうがいいですけどね。(笑)

子供を読書好きにするにはどうしたらいいのか


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結局、親がどこまで関与できるかということだと感じます。

読もうとしないのであれば、積極的に読み聞かせしてあげたり、骨を折るようなことをしてあげなくてはならないでしょう。

働いていたら、やりたくないのも山々ですが、他力本願だと読書を習慣づけるのは、きわめて難しいです。。。

運良く、本好きの親友に恵まれた、学校や塾で本にハマったのなら良いのですが、読書は基本的に家で読むので、やっぱり家庭環境が左右します。

土日だけでも、子供のために時間を作って一緒に読書すると、子供の幸せホルモンが分泌されるので、おすすめです!。

シリーズものだと、次々と他の本も読みたくなるので、読書量もアップしますしいいですよ。



東大生が小学生の時にハマった本の紹介

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2019年9月号のプレジデントに掲載された東大出身者が小学生の頃に読んだ本シリーズを紹介します。

かいけつゾロリシリーズ
(小学1年生~絵多めなので万人受け)


ハリポッターシリーズ
(小学4年生~字が小さく本がぶ厚いので読書に慣れてる子向け)


星 新一さんシリーズ
(小学3年生~短編小説が多めなので夏休みの読書感想文にも取り組みやすい)

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